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坊主頭チビ

Author:坊主頭チビ
ちびです。坊主頭です。
お金をかけずに、手間暇かけてエビの飼育を楽しみたいと思います。
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2010.07.01    カテゴリ:  人工孵化 

   レッドビーシュリンプ人工孵化まとめ

人工孵化について自分なりにまとめてみました。

1.卵は、親エビの☆後、なるべく新鮮なうちに確保する。時間が経つと、他のエビの食害に会い、卵が傷ついている可能性がある。
2.抱卵後の期間はあまり関係ないと思われる。いかに、卵を傷つけずに手に入れるかが最重要。
3.傷付いた卵は、時間とともにクリームがかった朱色になる。
4.孵化にたどり着く可能性があるの卵は、透明度が増して行く。
5.抱卵後、孵化までの日数は23日~25日くらいか。(ママえびのお腹に付いている時と変わらないはず。)
6.エアレーションの直当てよりも、溶存酸素濃度の高い飼育水を充分に循環させるほうが良い。
7.人工孵化用のネットは、エビのいる水槽にセットしない。ネットの外側にエビがたかり、ネットの網の隙間から卵をツマツマする場合もある。(多分)
(7.追記しました。2010/7/1)


私の、鉄板人工孵化装置。(装置って程でもないけど)
以前紹介した、ブリラントフィルターの出口に加工したパイプをセットする方法で、試していた卵は、こちらの装置に移してあります。透明度の高い卵が4つあり、順調に育っている様子です

人工孵化用のサテライトを用意。吸水パイプは、下半分をテトラのブリラントに改造。
P1300129r.jpg

ネットは、よくある100円くらいの網の持ち手を下側に曲げて安定させる。四角い枠の部分も出水口に合わせて曲げる。
吸水パイプからエアをたっぷり含んだ水が、ネットの中に落水。水はネットを通り抜けてサテライトへ。
この時、エアが破裂する微妙な振動が、抱卵中のママエビが腹びれ(?)を動かして、新鮮な飼育水を卵へ送る動作と同じ効果があるものと思われる。
P1300134r.jpg

こちらは、吸水を止めた画像。ネットの底に卵が見える。朱色はダメになった卵。濃い茶色が無事に育っている卵。
何が気がついたことがあれば、追記してアップします。
P1300142r.jpg

とにかく、重要なのは、新鮮な卵を出来るだけ傷つけずに取り出す事だと思います。
ヌルヌルした☆になったエビのお腹から、卵を掻きだすのは結構グロイです><


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2010.06.28    カテゴリ:  人工孵化 

   卵の人工孵化6(ついに産まれました)

今日も仕事から帰り、いつもどおりえび水槽をチェックしたところ、人工孵化ネットの中に卵の影が見えない事に気が付き、急いでネットの中を覗いてみたところ、なんと稚エビが孵化していました。

これは、全体の写真


これは、上の写真のアップ
P1300077.jpg

稚エビは、取り敢えずサテライトの中に放ししばらく様子をみることにします。
P1300071.jpg

元々、☆になった抱卵個体から取り出した卵の数が確か30個くらいで、今日孵化した稚エビは12匹でした。
4割の孵化に成功できました。


気になること等あれば、コメント欄でお気軽にご質問下さい。



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2010.06.26    カテゴリ:  人工孵化 

   卵の人工孵化5(何個かダメになった)

エビの繁殖と言うよりも、人工孵化に特化したようなブログになりつつあるのが気になるところですが、今日も卵の話題から。

こちらは、サテライトの吸水パイプのエアレーションを利用しているほうですが、全体的に卵の透明度は上がってきていますが、一部の卵が破裂?というか溶け出したような感じになっています。
取り敢えずこのまま放置で様子をみます。


こちらは、上のネットの端の部分で☆になった卵です。ブクブクにあおられて水上に出てしまったのかもしれません。透明感がまったくありません。
RIMG0005.jpg

次は、ブリラントフィルターの出口にセットした人工孵化装置の状況です。
卵が、中央分と、側壁部分に少しだけと、2箇所にありますが、中央部分は見事に☆になってしまいました。
もともとの卵の鮮度に問題があった可能性もありますが、エアが強すぎたのが原因のようにも考えています。
RIMG0007r.jpg
こちらは、側壁部分に付着していた卵です。
P1300016r.jpg
拡大してみると、卵が3つ見えますが、中央部分は目玉が見え始めていることから成長しているものと思います。
P1300016.jpg

抱卵ママがお腹をしきりにパタパタしている状況を考えると、新鮮な水流を卵に与える必要はありそうですが、私が装置を作って試したようなブクブク直撃は、考えようによっては卵を空気中に出しているような状況にもなり、☆になって当たり前だったのかもしれません。
溶存酸素濃度の高い水流を卵に当て続けるのが、成功へのヒントになるかもしれません。


最後は、選別漏れ水槽の皆さんです。選別に漏れたからといっても、手間暇惜しまず可愛がってやりたいと思います。
P1300014r.jpg


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2010.06.23    カテゴリ:  人工孵化 

   卵の人工孵化4(透明部分が増えてきた)

3日前に紹介した人工孵化挑戦中の卵の画像です。

↓これは今日の画像


↓これは3日前
RIMG0006.jpg

透明部分が増えて、黒目がはっきりしてきました。
多分順調に育っていると思います。

(参考)
出産直前!卵の色はこんなに変化する


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2010.06.21    カテゴリ:  人工孵化 

   人工孵化装置を作ってみました

今日、仕事から帰ると(休みなのに仕事です。泣。)、抱卵個体が☆になっていました。さらに、涙。
しかし、メゲずに人工孵化装置を作ってみました。

↓完成図です。


もし、これで上手く孵化できるようであれば、抱卵ママエビの意志を引き継ぐ事ができます。

装置と言っても、ブリラントフィルターの出口を加工した程度です。
これなら充分な酸素を、卵に供給できるはずです。


1.使用した部材
  有り余りのパイプ類と、洗濯ネット。
  黒いコネクタは、ナノスポンジフィルタの各種ホース類フィッティング用の部品です。
  エーハイムのパイプと、黒いコネクタの中にもネットを張ってあります。
P1280641r.jpg

2.透明の部分に卵を入れます。
  パイプの中にネットを入れて、外側に折り返し、タイラップで締めてあります。
P1280642r.jpg

3.手術中です。
  抱卵☆個体から、卵をはずし、スポイトを使用して、透明の部品の中央奥深くに入れます。
  透明の部品は、飼育水を張ったプラ容器に入れてあります。
P1280643r.jpg

今回は、☆になってから恐らく半日以上時間が経過しているようなので、既に卵の鮮度が失われている可能性があります。
この実験も、定期的に報告したいと思います。


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