2010.06.01 カテゴリ: アクア
吸水パイプにナノスポンジフィルタを取り付けました

以前「外部フィルターの中に稚エビが5匹!!」と、「ストレーナースポンジの隙間に注意」の記事を紹介したところ、アドバイスのコメントを頂き、注文したナノスポンジフィルタが届きました。写真は一緒に注文したサテライトです。(パッケージに私の顔が写りこんだのでモザイクかけました)
注文したのは、Nanoスポンジフィルター マルチ(XS)になります。スポンジの粗さが3段階あるうちの真ん中のものです。一番細かいタイプだと、吸水抵抗が大きくなり吐出量が減りそうな感じがしたので、中間にしています。届いたものを確認すると、まず稚エビは入り込めないであろう細かさで安心しました。
パッケージには、フィルターと、接続口が違うタイプのパイプが2本入っています。

上側のパイプに、エーハイムの吸水パイプ(12/16)がぴったりとはまります。試していませんが、もうひとつのパイプには吸水ホースがぴったりはまりそうです。

セット前(エーハイム純正ストレーナスポンジ使用)

セット後

スポンジのサイズがひとまわり違います。心配していた吐出量も変わっている様子はありません。
取り外したスポンジフィルタの網目の中から、稚エビが数匹出てきました。まだ産まれたての3mmクラスの稚エビです。
稚エビが育たない原因として、よく餓死していると聞きますが、外部フィルターに吸い込まれているケースも大きいのではないかと思います。
ナノスポンジフィルターは、稚エビさえも入り込めず、吸入抵抗も少なそうでおすすめ出来ます。
アドバイス頂けた皆様に感謝申し上げます。
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